NPO法人犬と猫のためのライフボート~手を伸ばせば救えるいのちがある~

2010年7月14日水曜日

イルカの知能

実際にイルカを間近で見たことがないので、よく分からなかったのですが、インターネット環境の進化によって、実際見たことがないものも見ることができるようになって・・・そこでイルカがかわいいので良く見てしまうのですが。

イルカは、とっても知能が高いらしいことは昔からよく聞いておりましたが、この下の映像なんかを見ると、
空気読む能力があるらしい。






さらに、この下の映像の美ら海水族館でのイルカ達を見てると、
「ああ、キミたち、この地球上で種族違いだが唯一無二の仲間じゃないか」とさえ言いたくなる。

宇宙との交信の前に海中との交信を試みるかと・・・




プールから落ちたイルカちゃんを心配して集まっているところは、動物的挙動というよりは、ある種の知性から生じる社会的なものを感じさせる。人間の係員が持つ餌の行方を気にしてるわけではないのは一目瞭然だ。

といいつつも、イルカ問題は今ホットなので、このあたりで・・・

2010年7月4日日曜日

co-owned; co-pending; commonly assigned; incorporated herein by reference...; provisional application; non-provisional application

外国からのパリ経由の出願またはPCTの国内移行ででてくる、例えば、

.....such as those disclosed in co-owned, co-pending, and commonly assigned U.S. Patent Application No. ##/###,###, entitled "xxx xxx xxx," which is hereby incorporated by reference.....


co-owned は、「共有の」とか「共同」とかでいいのかな。恐らく、solo application に対する co-owned application (たぶん共同研究の結果としての共同出願を示唆しているんだと思う)という意っぽいので。

co-pending は、「同時係属中」、「同時係属の」って感じでしょうか。

commonly assigned は、他所のところから参照(汗)したのですが、「本発明の譲受人に譲渡された」だそうです。若干意味が取り辛いかもですが、要は、その出願(特許)の権利自体が、個々人としての発明者から、その人の属する企業なりへと譲渡されていますよ、って感じの意味っぽいです。なので、恐らく、発明者の立場が比較的強いものとして扱われている米国内の出願にこういった表現が多いのかなっと思います。(ちなみに、この業界の法律文書的な局面で、Assignment といったら、ほぼ間違いなく譲渡証書のことだったりします。)

hereby incorporated herein by reference ...っていうのは頻出するので、是非憶えておきたいところなのですが、定訳ってあるんですかねぇ・・・よく外注さんなんかが「ここに組み込まれる」とかって訳出されてたりするのですが、できれば「引用(参照)することにより本明細書中に援用される」くらいに訳出してもいいんじゃないかと思ったりします。

ついでにちなみに、
provisional application は、米国特有の出願方法で、訳は、「仮出願」。日本からだと、基礎出願を日本にしたパリだとかPCTだとかじゃなくて、いきなり基礎から米国にするときなんかに、このルートを使ったりするみたいです。ちなみにとりあえず日本語で米国出願が出しちゃえるらしい(英訳はその後の数ヶ月でしなきゃなりませんが)ので、とりあえず出願日をすぐにゲットできる制度みたいです。そしてその後に本出願non-provisional application)を行うっていう手筈になると。

って、偉そうに書いてても、この程度の知識で翻訳してるとかバレたら、、、(苦)とりあえず用語リマインダー。。。

2010年7月1日木曜日

ジェイムズ・クリフォードからサインを頂きました


2010年6月23日都内某所であのジェイムズ・クリフォードのサインを頂きました。
ついでに恩師の教官方や旧知の仲間に会えて久しぶりにハッピー。